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來好のロゴに込めた想い

「來好（ライハオ）」は、創業者の祖母の名前です。ロゴに描かれたシンボルは、彼女が住んでいた嘉義県中埔郷にある、長い時を経た古い家を表しています。その家は静かにこの土地の物語を語り続けています。來好のロゴデザインは、そんな記憶を刻んだ建物からインスピレーションを得ました。レトロなタイル模様で描かれた古民家のモチーフは、ただの装飾ではなく、台湾の人々にとっての共通の時間の記録です。 それは、おばあちゃんが大晦日のご馳走を準備していた台所の風景だったり、昔ながらの雑貨店に溢れる人情味だったり、近所の人々が挨拶を交わす温かなひとときだったりします。何気ない日常の記憶こそが、最も本物の「台湾の味」なのです。

ブランドカラーの意味：

陽だまりの赤｜台湾の情熱 朝市の賑やかな喧騒、廟会（びょうえ）の太鼓と銅鑼の音、新年の赤い春聯（しゅんれん）。この鮮やかな赤は、台湾人の温かいおもてなしの心、そして旅人を迎え入れる優しい抱擁を象徴しています。

地平線の青｜台湾の包容力 伝統的な家屋のタイルから受け継がれた藍色は、台湾を囲む海の色であり、多様な文化を受け入れる台湾の広い心を表しています。この深い青は、伝統と革新が交わる台湾の精神を映し出しています。

豊穣の黄金｜文化への賛歌 台湾の風に揺れる稲穂の黄金色、午後の陽光が照らす田園風景、そして寺院の屋根瓦に輝く黄金の光。この温かな金色は、台湾の大地が育む豊かさを象徴し、伝統文化を大切にする気持ちを表しています。來好が厳選した一つひとつのギフトを通じて、台湾の美しい物語を世界中へ届けていきたいと願っています。 來好期許自己成為「台灣在地文化」對外溝通的平台，在這裡，我們販售的不僅僅是在地台灣味，更是一份不服輸的台灣精神。

ブランドミッション：台湾の魅力を一緒に発見しよう

來好（ライハオ）は、台湾文化をテーマにしたギフトセレクトショップとして2014年に誕生しました。台湾を原点に、來好は現代と伝統、新しさと懐かしさを融合させながら、台湾文化の新たな姿を提案しています。來好のアイテム一つひとつには、台湾の風土を映し出すデザインだけでなく、この土地が育んできた歴史と人情味が込められています。 海外からの旅行者も、台湾に住む人々も、ここで台湾との特別なつながりを感じられるギフトに出会えるはず。來好は、「台湾のローカル文化」を世界へ発信するプラットフォームとなることを目指しています。ここで売っているのは、台湾らしい商品だけではなく、台湾の負けず嫌いな精神そのものなのです。

ブランドビジョン：台湾スタイルのリーダーへ

來好（ライハオ）の願いは、「台湾デザイン、台湾の風土、台湾製造」をテーマにしたセレクトショップの連鎖展開を実現し、台湾スタイルの良品を牽引する存在になることです。國際旅行者が台湾文化を探求する旅の中で、來好が欠かせない場所となり、このプラットフォームを通じて台湾の創造力と温かみを世界へ発信したいと考えています。 いつか、台湾にも自国発のセレクトショップチェーンができる日を夢見ています。 日本や韓国、欧米のブランドに頼らず、台湾らしい商品で店内が賑わい、人々の笑顔があふれる光景を。 いつか、台湾の文化が世界へ発信・輸出される日を夢見ています。 いつか、台湾人が「台湾製造（Made in Taiwan）」を誇りに思い、海外の友人にこう言える日が来ることを願っています。 「ここにあるのは、すべて台湾の商品だよ。ぜひ見ていって！」

北極星は遠くとも、來好は一歩一歩、確実に前へ進んでいきます。